教師教育学研究会:教師教育学研究会とは

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教師教育学研究会について

「教師教育学研究会」は、日本における教師教育学の確立を目指して、2009 年末に科学研究費補助金による研究メンバーによって立ち上げられました。教師教育学とは「教員養成+教員研修+教師教育者教育」について研究する学問であり、The Pedagogy of Teacher Education の邦訳です。もちろん日本において、これまでも教師教育に関する研究は精力的に行われてきました。しかしながら、たとえば「教員の生涯発達」の道筋の一つとして、教員養成と教員研修を一体的にとらえようとする試みはまだ始まったばかりですし、「教師教育者」、つまり大学や学校現場、教員研修機関などで教員養成や研修にあたる教育者、のあり方とその成長発達や能力開発に関する研究はほとんどないように思われます。また、医学教育、実業家育成など他の分野の専門職の力量形成研究に、教育のおひざ元の教師教育はむしろ学ぶことが多くあるように思います。

一般に、教育学のごく一部分と捉えられている教師教育を、一つの対象、一つの分野として教師教育研究者がしっかりと捉え、日本のこの混迷する教育の状況に対して多面的に働きかけていくことができるようにしたい、そういう思いからこの研究会は始まりました。

オランダの教師教育学者コルトハーヘン(Fred Korthagen)氏の“Linking Practice and Theory:The Pedagogy of Realistic Teacher Education”が、本研究会代表によって監訳されたことをはじめ、海外の各国の教師教育学者に出会って、欧米をはじめとする世界各国で教師教育学が発展しつつあることを実感しています。

本研究会はまだ立ち上がったばかりです。今後も教師教育に関する様々な取り組みをしていきたいと考えております。どうぞ、ご関心のある方はご参加ください。

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